巾着田曼珠沙華公園（きんちゃくだ まんじゅしゃげこうえん）
埼玉県日高市の西部、高麗本郷を流れる高麗川（こまがわ）の蛇行によって出来た平地で、日和田山から見ると「巾着」のように見えるので
この名があります。地元では川原田と呼ばれています。
毎年９月〜１０月にかけて高麗川沿いの河川敷にある５．５ヘクタールの群生地にヒガンバナ（彼岸花、曼珠沙華）が見頃になります。
「500万本の曼珠沙華」を標榜する日本一のヒガンバナ群生地です。
ヒガンバナ以外にも春にはサクラや菜の花が見頃を迎えます。
夏になるとアジサイやハスが、秋には、コスモスも見ることがでます。また、カワセミやムササビなど、さまざまな種類の野鳥や小動物を観察
することもできるようです。
「巾着田曼珠沙華公園」として、2005年からヒガンバナの開花期間中は入場料が必要です。（１日３００円、２０１６年現在）
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| 背伸びしたヒガンバナ（２０１３年撮影） |
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| 遅咲き地点（２０１３年撮影） |
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| 早咲き地点（２０１５年撮影） |
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| 梅の木の「洞」から伸びるヒガンバナ（２０１５年撮影） |
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| 紅一点ならぬ白一点（２０１６年撮影） |
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| 飛来した カラスアゲハ（２０１６年撮影） |