小石川後楽園（東京都文京区）
江戸時代初期、寛永6年（1629年）に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷（後に上屋敷と
なる。）の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明
の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「（士はまさに）天下の憂いに先だって憂い、
天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。昭和27年3月、文化財保護法に
よって特別史跡と特別名勝の二重指定を受けています。
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| 園内中央に位置する「蓬莱島」（２００２年６月撮影） |
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| 中国趣味の趣のある「円月橋」（２００２年６月撮影） |
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| 「 円月橋」とは対照的な「通天橋」（２００２年６月撮影） |
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| 園内東側にある「寝覚の滝」（２００２年６月撮影） |
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| 花菖蒲（２００２年６月撮影） |
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| 水戸家の儒学者藤田東湖が地震で実母を守ったことに因む石碑(２００９年２月撮影） |
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| 不老水（２０１１年２月撮影） |
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| 小廬山（しょうろざん、２０１１年２月撮影） |
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| 園内売店で売っている弁当の包み（２０１１年２月撮影） |
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| ２００５年撮影 白梅 |
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| ２００５年撮影 紅梅 |
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| ２００９年撮影 梅の下に顔を出した「福寿草」 |
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| ２００９年撮影 白梅 |
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| ２００９年撮影 紅梅 |
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| 神田上水跡に飛来した白鷺（２０１１年２月撮影） |
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| ２０１２年の紅葉（２０１２年１１月撮影） |