殿が谷戸庭園(東京都国分寺市)
ここは、大正2年〜4年に江口定條(後の満鉄副総裁)の別荘として整備され、 昭和4年には三菱財閥の岩崎家の別邸となりました。昭和40年代の開発計画に 対し本庭園を守る住民運動が発端となり、昭和49年に都が買収し、整備後、有料庭園として 開園しました。2011年9月、国指定名勝になりました。 なお、庭園の名称は、昔この地が国分寺村殿ヶ谷戸という地名であったことに由来します。
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